4月の日本とアメリカは、同じ春でありながら、まったく異なる空気をまとっています。
日本の4月は、桜の余韻を残しながらも、日ごとに濃くなる緑と、眩しさを増していく日差しに後押しされ、活動的な日常への期待が少しずつ高まっていく季節です。新しい生活が始まり、その初々しさが日常へと馴染んでいく中で、静かな高揚感がゆっくりと広がっていきます。
一方、アメリカの4月は、長い冬を抜けて、街が一気に外へと開かれていく春です。公園やカフェのテラスには人が戻り、都市全体が明るさと軽やかさを取り戻していきます。気温の上昇とともに、人々の生活も自然と外へと広がっていきます。
そしてシカゴの4月は、その中間にあります。暖かく感じる日があるかと思えば、翌日には冷たい風が戻るなど、天候はまだ安定しません。それでも街のあちこちでは、マグノリアや黄色い花をつける低木が春の彩りを添え、確かな季節の進みを感じさせてくれます。ジャクソンパークの桜も見頃を迎えているようです。ぜひ暖かい日を選んで、春の空気を感じにお出かけください。
日本の高まり、アメリカの開放感、そしてシカゴの移ろい。そのどれもが、それぞれの土地が持つ「春の時間」を映し出しています。
🌸 Chicago Jackson Park お花見情報
Hanami - Cherry Blossom Viewing Festival at Jackson Park
※今年は桜が早いようなので、4/25の桜祭りの際は桜が散っている可能性大ですので、桜を見たい方はお早めに!

Chicago Jackson Parkの桜 (2022年)

