絆６式典のご報告

内容

3月23日（木）　DownTown日本国領事館（広報文化センター）にて絆６記念式典に参列。　（シカゴ在日本国総領事館、シカゴ大阪姉妹都市、日米協会、JETORO、JCCCC主催）　2011年3月11日の東北大震災（地震、津波の大災害）の出来事を風化せず、引き続き未来に向けて発信する絆６記念式典に　昨年に続きシカゴ日本人会の有志、小山さん、三好さん、松田夫妻、藤岡さん、花塚さん、由美子さん、吉池が参加致しました。　伊藤新総領事、イリノイ州知事代理、シカゴ知事代理方々のご挨拶を始め、F1CarRacerの佐藤琢磨氏がゲストスピーカーとして、毎年、被災地の子供達に夢を与え続けている様子や、レーサーの経験からChallenge精神に満ち溢れたNoAttackNoChanceの力強いスピーチをされました。　　今回の式典に参加して思うことは、多くの被災地への復興活動は進んではいるものの、未だに復興の文字が届ききっていない地域や犠牲者達がいる、いまだに見つからない遺体もあり、未だ仮設住宅にいる方々、将来の人生、生活希望が見えない高齢者の方々の現状を考えると、国が掲げる復興の意味は何なのか？　復興と呼べる日はいつ来るのか？　我々が出来る事は何なのか？を考えさせられました。

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